建築家 藤木隆男先生(http://www.ftaa.co.jp)にご依頼頂き、宇都宮で作庭しました。
雑木を主体に、南面の主庭は東と西で趣の違う庭に。
鬼怒川の河岸段丘に建つ家の庭なので、動線は鬼怒川の流れのように流れ、歩くと緑がたゆたいます。(真冬の施工なのでまだ寂しいですが。あっという間です)
部屋ごとにメリハリのある異なるシーンが見えるように。
梅は茶室ともなる和室への露地を通って、玄関から正面に植えてあります。
露地は山の道行の風情。和室からの景色は丘に遮られて水辺の雰囲気を白砂や、州浜などで構成しています。バルコニーからの見下ろし。