富士山の初冠雪がニュースになりました。短い秋はいつの間にか終わりつつあります。
アリタマサフミさんの星々を巡る講座のある今年は、青い空のはるか彼方からの音づれを季節の巡りとともに感じることができているように思います。「宇宙」という言葉は老荘思想から出てきた言葉のようです。「宇」は無限の空間、「宙」は無限の時間を意味し、人間はこの無限の空間と無限の時間とが交わるところに命を与えられたもの。「道(tao)の世界」つまり「玄の又た玄」たる世界に触れつつ、季節を巡ってくることができました。銀河を感じながら、秋へと一気呵成に向かう木々や空を見つめています。
今回もまた、個々の軸を意識できる会になると思います。
アリタさんからのメッセージ:魂もまた、身体的な生死の周期を超えた次元で、その役割りを果たし、「死せる感覚」を経過するといいます。“精妙なる諸体に関する奥の院の情報”は、個々の出生天宮図(鏡)にも示されていて、カルマ的な機会と属性を認識の光で照らし出してくれます。
「死」の語感からもたらされる想起にも、時代や文化圏で差異があると思いますが、
ここでは「死」とのコントラストのなかから浮かびあがってくる、根源からの流出〜ギフトとしての自己創造性の在り方を、ご来場いただく皆さまとの呼応の中で開示していきたいと思います。
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*期日/2018/10/25(木)
19:00〜21:00
*料金/3000円(当日精算)お菓子つき
学割あります(2000円)
*15名程度
*申し込み
問い合わせメールホームよりお申し込みください。
hikarionsitu@yahoo.co.jp
場所
東京都千代田区西神田2-4-1 東方学会本館三階33-2号室 温室
https://www.google.co.jp/maps/place/〒101-0065+東京都千代田区西神田2丁目4%E2%88%921/@35.698832,139.754806,16z/data=!4m5!3m4!1s0x60188c1506e0953d:0x4085d41c74cd0716!8m2!3d35.6978773!4d139.7548588?hl=ja
アリタマサフミ(占星図案作家) 未発掘のフォークロア文脈と辺境チックな都市文化をスケッチする図案作家。テキスタイルブランドNew Esperanto Labelを創設し、国内外のブランドやメーカーとプロダクトを展開。天体のリズムと創作的な想起との関連性を研究している。
http://izumonesia.jp