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八雲立つ出雲八重垣

石積みと植栽でお家を幾重にも囲って、新室を結界するお庭をデザイン。

神在月となった松江の「野面積み」。二段目に掛かった。

野面は段々崩れて、三段目は大きめの石の「崩れ積み」となり、建築の屋根の形状とラップしていく予定。

常にイメージを超えていく庭師の腕。素材の慥さ美しさもあるけど、無心に素材と「共話」し用を成す形を産んでいく凄さ。来月にはいよいよ家周り。茶庭にもかかれるか。